COLUMN読みもの

料理を作る感覚に近いデザイン制作

コラム

ディレクターのコーヒーブレイク,

早いもので1月の月末です。みなさんいかがお過ごしですか?

料理の素材がいいと、あまり手を加えなくても美味しいですし、作る料理によって丁寧に下ごしらえをすることによって美味しさも何倍になることもありますよね。

 

カタログ作りはクッキング?

アイデアが浮かび、サムネイルというざっくりとしたイメージが出来たところで、次はそのイメージの具体化を考えなければいけません。また、そのイメージをチームのメンバーに伝えなければいけません。どんな料理を作りたいのか?どんな風に仕上げたいのか?毎日のご飯を作られているお母さん…ひょっとしたらお父さん?には少しだけイメージできるのでは?と思っているのですが、どうでしょう?悩ましいですよね。必要なあれやらこれやらを考えながら買い物に出かけると思います。


ランドセルのカタログ制作でも、いい素材の下準備を丁寧にすることによって、より豊かなものになっていきます。ランドセル写真の色補正を行い、より実物のランドセルの色に近づくように下準備をします。
 

​素材をどうするか?

​カタログ作りは、毎日のご飯というよりは、レストランの料理に近いかもしれません。少し大掛かりになります。文章、写真、イラストなどの素材作りをしなければいけません。スケジュールも決まってくるので、段取りが必要になってきます。この下準備を大切にしないと後々が大変になってくるので、疎かにできません。料理もちゃんと作ろうとすると段取りが大事じゃないですか?作る料理にもよりますが、下ごしらえっていうんでしょうか?素材に対する向き合い方や取扱いを丁寧にすると、後々の仕上げる段階で違ってくるってことがよくあるんですよね。見極めが大事になってくるんです。

2月になれば、卒園式がすぐやって来そうですね。いろいろな準備でお忙しいと思います。私も2018年度のランドセルカタログの制作で忙しくしています。資料請求申し込みはすでに始まっています。

池田屋ランドセルのカタログ請求はこちらからできます。
[池田屋ランドセルのカタログ請求]

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