もうすぐ4年生になるむすこは、なぜかいま、石集めにはまっています。
川原に転がっている形のいい石、チョークのように書ける石、きらきら綺麗なカラフルな石。
とにかく毎日、石という石を集め→さわり→じっくり眺め→名前を調べる。
ただひたすら、それだけを繰り返しています。
最初は彼のストイックな姿に少し引きましたが、最近はその様子を感心して見ている私。
宿題そっちのけで石に向き合う彼の背中を見て、ふと、同じようによく分からないモノを集めては喜んでいた小学生の頃を思い出しました。
何を集めていたのか記憶もあいまいなのですが、集めることが楽しくて楽しくて、集めたモノが宝物だったことだけはよ~く覚えています。
彼の石コレクションも、いつまで続くことやら。
もし飽きずに蒐集を続けて、世界的な石博士にでもなったら…
まぁ、そのときはそのときで。
ひとまず週末の出張みやげは、石で決まりかな?