お子様の通学カバンとして、ランドセルの代わりにリュックサックを考えているご家庭もあるかもしれません。リュックは、ランドセルに比べて軽いものが多く、価格もお手頃なのが魅力です。
今回は「ランドセルの代わりに普通のリュックは使えるの?」という疑問にお答えして、リュックとランドセルの違いや、リュックを使うときに気をつけたいポイントをお伝えします。
ちなみに、通学向けのリュックのなかには、ランドセルの使いやすさに近づけた「ランドセル型リュック」という特別なリュックもあります。
>>池田屋のランドセル型リュックは空気のように軽い”650g”
ただ、ランドセル型リュックは、お値段や性能がリュックよりもランドセルに近いアイテムです。今回はこのランドセル型リュックではなく、普通のリュックとランドセルを比べた場合についてお話します。
【この記事で分かること】
・ランドセルはランドセルの代わりに使える?
・リュックを使うメリット・デメリット
・リュックを使うときに注意したいこと
ランドセルの代わりにリュックは使用できる?
まず、小学生が通学に使うカバンは「絶対にランドセルじゃないとダメ」というわけではありません。実は、一般的に売られているリュックで通学してもいいんです。
ただ、小学校によっては、通学に使えるカバンのルールが決まっていることもあります。リュックを用意する前に、学校に確認しておきましょう。
ランドセルの代わりにリュックを使うメリット・デメリット
小学生の通学専用に作られているランドセルと普通のリュックでは、性能や価格、保証の面でいろいろな違いがあります。リュックを選ぶメリット・デメリットを詳しく見ていきましょう。
メリット1:軽い
リュックの良いところは、なんといっても軽さです。容量や素材によりますが、リュックの重さは300~900gほど。これに比べて、ランドセルの重さは1,000~1,400gほどと、リュックのほうが軽いです。
ただ注意したいのは、荷物を入れて背負ったときの重さです。小学生が持つ荷物は、ランドセルを含めて約4kgになるといわれています。つまり、中に入れる荷物が約3kg。カバンより中身のほうがずっと重いんです。
カバン本体の軽さだけでなく、背中へのフィット感を重視することで、お子様への負担を軽くできますよ。その点、ランドセルは、背負ったときに重さをうまく分散して重さを感じにくい作りになっています。
>>ランドセルの平均的な重さはどれくらい?軽さだけで選ぶ注意点も紹介
メリット2:安い
ランドセルの値段は平均で6万円ほどですが、リュックは安いものなら数千円くらいから買えます。価格の面では、リュックのほうがお手頃といえるでしょう。
安く買える分、壊れてしまったときやデザインに飽きてしまったときなども、気軽に買い替えられます。
メリット3:学校以外でも使える
ランドセルが活躍するのは主に登下校と学校内だけですが、リュックは休日のお出かけや習い事にも使いやすいのがメリットです。デザインやカラー、サイズもたくさん種類があるので、私服とのコーディネートも楽しめます。
幅広い使い道があるリュックですが、学校生活専用に作られたものではありません。教科書が取り出しやすいか、開け閉めがしやすいかなど、使い心地を確かめて選びましょう。場合によっては、学校用とプライベート用で別のカバンを使い分けたほうが快適です。
デメリット1:壊れやすい
リュックは軽くて安いのが魅力ですが、頑丈な作りのランドセルに比べると壊れやすいのがデメリットといえます。というのも、普通のリュックは6年間使うことを前提に作られていないからです。
もちろんリュックの品質や使い方にもよりますが、毎日重い教科書やノートを入れて使っていると、肩ひもがほつれたり、底が破れたりすることも。途中で何度か買い替えが必要になるかもしれません。
ランドセルは、小学生が6年間安心して使えるよう頑丈に作られているのが特徴です。元気なお子様が少しくらい乱暴に扱っても、簡単には壊れないので安心してくださいね。池田屋のランドセルは、型崩れしにくい構造に加えて、キズや雨に強いコーティング加工も施されています。
デメリット2:保証が十分でない場合がある
普通のリュックは、メーカーの保証がないか、あっても期間や保証の対象が限られていることがあります。ランドセルの場合、多くのメーカーで「6年間の修理保証」がついているので、万が一壊してしまっても、買い替え費用の心配がいりません。
無料で修理できる範囲はメーカーによって違いますが、池田屋では壊れた理由に関係なく、6年間ずっと無料で修理を受け付けています。
デメリット3:学校生活で使いにくい
リュックは通学専用に作られたものではないので、学校生活で使いにくいと感じることがあるかもしれません。
たとえば、通学用のカバンに大切なのは、荷物を見やすく整理できることです。ポケットが多いリュックは、お子様がうまく使いこなせないことがあります。ランドセルの収納は、基本的に大マチ・小マチ・ファスナーポケットの3つだけ。何をどこに入れるか見やすいので、低学年のお子様でも整理整頓がしやすい作りです。
池田屋ではさらに、錠前のロックにオリジナルのパーツを採用しています。1年生でも簡単に開け閉めができますよ。
ランドセルの代わりにリュックを使う場合の注意点
ランドセルとリュックを比べてみて、やっぱりリュックで通学しようと思ったら、次の3点に注意しましょう。
リュックを使用しても問題ないか学校に確認する
小学校によっては、通学カバンが指定されていることがあります。通う予定の小学校で「リュックを使っても問題ないか」、「リュックで通っている子どもはどのくらいいるか」を確認しておくと安心です。学校のホームページを見るか、電話で直接問い合わせてみましょう。
入学説明会で質問することもできますが、説明会は、入学する年の1~2月ごろに行われるのが一般的です。その頃にはほとんどのご家庭がランドセル選びを終えているので、もし説明会後にランドセルを買うことになった場合、人気のモデルは売り切れていて選べないかもしれません。リュックで通学することを考えている場合は、早めに学校への確認も済ませておきましょう。
>>ランドセルはいつ買うのがいい?希望別の購入時期と販売スケジュールを解説
リュックの人は少ない点を子どもに伝える
昔に比べればリュック派も増えているとはいえ、多くの小学生はランドセルを使っています。もしお子様自身が「リュックにする」と決めた場合でも、周りのお友だちのほとんどがランドセルを使っていると、さみしく感じてしまうこともあるでしょう。
もちろん、周りと違うものを選ぶのは決して悪いことではありません。とはいえ、事前に「リュックでの通学は目立ってしまうかもしれない」ことを伝えてあげるのも大切です。地域や学校によっても違いがあるので、入学予定の小学校のカバン事情を調べたうえで、改めてどちらがいいか聞いてみましょう。
途中での買い替えを考慮しておく
普通のリュックは、ランドセルほど丈夫にはできていません。途中で壊れたり傷んだりして、使えなくなることもあると思っておきましょう。
ランドセルは6年間毎日使うことを考えて作られているうえ、保証も充実しているメーカーが多いので、基本的に買い替えの心配はいりません。もし値段が理由でリュックを選ぶときは、その後の修理や買い替えのことも計算に入れておきましょう。
まとめ
小学校は、ランドセルの代わりにリュックで通学することもできます。リュックは軽くて扱いやすく、値段も安いのがメリットです。
その反面、ランドセルほど丈夫に作られておらず壊れやすいことや、お子様が使いづらさを感じる可能性があることに注意しましょう。池田屋のランドセルは、型崩れしにくい丈夫な作りで、6年間の無料修理保証もついています。
通学カバンは、6年間ほとんど毎日使うものだからこそ、お子様にとっての使いやすさと快適さを大事にしたいですよね。ぜひお子さんとよく話し合って、ぴったりな通学カバンを見つけてくださいね。