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ランドセルのナスカンとは?Dカンとの違いや使用時の注意点を解説

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ランドセルのナスカンとは?Dカンとの違いや使用時の注意点を解説

 

ランドセルのパーツは、一つひとつが子どもの学校生活を考えて作られています。そんな便利なパーツのひとつが「ナスカン」です。ランドセルの横に付いているフックのことで、体操服袋や給食袋をひっかけて持ち運ぶのに使います。

 

実はナスカンはすべてのランドセルに付いているわけではなく、形状や使い方もメーカによって違います。

 

今回は、ナスカンの使い方や、よく似た「Dカン」との違い、ナスカンを安全に使うためのポイントをご説明します。

 

【この記事で分かること】
・ランドセルのナスカンの使い道
・ナスカンとDカンの違い
・ナスカンを安全に使用するための注意点

 

ランドセルに付いているナスカンとは


ナスカンは、ランドセルの横に付いているフック型の金具です。ちなみに、池田屋では「池田屋フック」と呼んでいます。

 

ナスカンの用途

 ナスカンは、主に体操服袋や給食袋、靴袋など、軽い袋ものをかけるのに使います。かさばりやすい荷物をランドセルの外にひっかけて持ち運べ、かけた荷物はランドセルを開け閉めしなくてもすぐに取り出せるので便利です。

 

ただ、水筒のように重い荷物が入った袋をかけると、バランスが崩れて歩きづらくなってしまうこともあります。無理のない範囲で使ってくださいね。ほかにも注意することがあるので、後ほど詳しくご説明します。

 

ナスカンとDカンの違い

 ナスカンと同じく、ランドセルの外側に付けるパーツに「Dカン」があります。アルファベットの「D」の形をしていて、主にお名前入りキーホルダーや防犯ブザーなど、頻繁には取り外さないものを付けて使います。また、Dカンはナスカンのように、袋をひっかけることはできません。

 

ナスカンとDカンのどちらが付いているかは、ランドセルメーカーによっていろいろなパターンがあります。

 

  • 最初からどちらかが付いている
  • 購入時にどちらを付けるか選べる
  • ナスカンとDカンが片側ずつ付いている

池田屋のランドセルにはナスカン(池田屋フック)が付いていますが、フックを外してDカンとして使うこともできます。使い方に合わせて自由に選んでくださいね。

 

 

ナスカンの使用について知っておきたいこと

ナスカンの選び方や事故のリスクなど、ナスカン付きのランドセルの購入を考えているときに、覚えておいてほしいことをご説明します。

 

ナスカンの後付けができるかはメーカーによる

ランドセル用のナスカンをあとから取り付けられるかどうかは、メーカーによって対応が違います。また、ランドセル専用ではないナスカンを別に買ってきて付けることは、基本的にできません。

 

もし「ナスカンは必要になったときに付けよう」と考えている場合は、購入前にランドセルメーカーに確認してみてくださいね。

 

巻き込まれ事故などへの対策が必要

 ナスカンがあるランドセルは便利ですが、すれ違う人や車・バイクに荷物が引っかかったり、巻き込まれたりしてしまう危険もあります。思わぬ事故やトラブルを防ぐため、紐を短くし、車道側のナスカンに荷物をかけないようにしましょう。

 

事故防止には、強い力が加わると外れる「安全ナスカン」が付いたランドセルを選ぶのもおすすめです。強く引っぱられたときにフックごと外れるタイプと、素材部分が切れるタイプの2種類があります。

 

「池田屋フック」は、一定の力がかかるとフックが外れるタイプの安全ナスカンです。フック自体は壊れないので、外れるたびに交換する必要がなく、簡単に元に戻せますよ。

 

 

ナスカンを紛失してしまった場合の対処法

 安全ナスカンは外れやすいよう作られているので、なくしてしまうのが心配な方もいるかもしれません。万が一なくしてしまっても、メーカーの保証で対応してもらえる場合があるので確認してみましょう。

 

池田屋のランドセルは「6年間完全無料修理保証」がついていて、ナスカン(池田屋フック)の紛失も保証に含まれています。パーツを注文すれば自分で取り付けられるので、ランドセルをメーカーに送る手間も必要ありませんよ。

 

使いやすいものを選ぶ

ナスカンは、お子様が自分で荷物を付け外しできることが大切です。とくに荷物を外すのは、低学年のお子様では難しいことがあるので注意しましょう。

 

一般的なナスカンは、荷物を外すとき、片方の手でバネを押さえながら、もう片方の手で紐を外します。

 

 

荷物が落ちないよう、バネを硬く作っているものがほとんどなので、お子様が片手でバネを動かせないことがあるんです。

 

実際、池田屋でも、学校の先生から「1年生だと袋を外せない子が多い」というお話を聞きました。そこで池田屋では、ナスカンのフックを、先端に切れ込みが入ったデザインに改良。片手でバネを押さえなくても、簡単に付け外しができるようにしています。

 

荷物を外したいときは、片方の紐をくるっとフックに引っかけて、まとめて下に引っぱるだけ。力がいらず、簡単に外せます。ぜひ店舗でお子様と一緒に試してみてください。

 


 

まとめ

ランドセルのナスカンは、体操服袋や給食袋などをかけるのに便利なパーツです。ナスカンが付いているかどうかや、ナスカンの形はメーカーによって違います。ナスカン付きのランドセルを選ぶなら、巻き込まれ事故を防ぐため、フックが外れやすい「安全ナスカン」と呼ばれるタイプがおすすめです。

 

池田屋のランドセルは、「池田屋フック」というオリジナルの安全ナスカンを使っています。フック部分を取り外してDカンとしても使えるので、使い方に合わせて形を選べますよ。また、なくしてしまっても保証の対象に含まれるので、修理費用なしで取り寄せができます。

 

お子様が快適に使えるランドセル選びは、ナスカンの使いやすさや安全性にも注目してみてくださいね。

 

>>もしもの時に備えた安全性能。

 

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