COLUMN読みもの

さくらさくら

コラム

ディレクターのコーヒーブレイク,

さくら さくら さくらが さいた
この文章は、私が小学校1年生の時、
国語の授業で最初に教わった文章です。


桜の花が咲き始めてきました。今年も桜とともに春やって来ました。
 

​さくらの花が咲く頃

​日本を代表する山と言えば、富士山。日本を代表する花と言えば…やっぱり桜でしょうか?

代表的なソメイヨシノは、明治の中頃から日本中に植えられたそうで、歴史的には新しい品種なんだそうです。

それでも桜といえばソメイヨシノを思い浮かぶほど、日本全国に拡まったようです。

春の風物詩のお花見もすっかり馴染み、なんだか日本がウキウキし始める頃ですね。

花よりだんごという人も?いるとは思いますが、桜という花は、人の心を浮き立たせる何かがありますね。

毎年この時期のニュースといえば桜の開花予想ですが、徐々に日本がピンクに染まっていくのを見るだけでもウキウキしてきますね。

さくらの花が咲く頃の風物詩としては、入学式もその一つだと思います。

みなさんのアルバムをめくれば、満開の桜の樹の下で、ランドセルを背負った子どもの頃の自分が写っているのではないでしょうか。

私も入学間もない頃は、満開の桜の樹の下をウキウキしながらランドセルを背負って小学校に通った記憶が蘇ります。

どちらかというと、桜を見てというより、ランドセルを背負って学校に行くのに?ウキウキしていたような感じがします。


池田屋ランドセルで桜をイメージしてみました。上から時計回りに951ツヤ消しクラリーノ・キッズピンク、956マットクラリーノ・スウィートチェリー×ピンク、970ベルバイオスムース・カーマインレッド×ピンク、905イタリア製防水牛革プレミアム・ローズレッド×ピンク、956マットクラリーノ・ラベンダー×ピンク。
 

​さくらとランドセル

​ソメイヨシノが日本中に植えられ始めた頃に、現在のランドセルの原型が誕生しました。

時の総理大臣、伊藤博文が学習院小学校に入学する大正天皇に献上したことから始まり、現在に至ります。

現在のランドセルに比べるとサイズは小さいですが、形はそれほど変わっていないので、明治中頃から百数十年を経ていますが、さくらのソメイヨシノが日本全国に広まったように、ランドセルが日本全国に広まったのも、使い勝手や機能面・デザイン面で優れていたからなのかもしれません。

今、池田屋店舗では昔のランドセルを展示した『じいじとぼくのランドセル』を行っています。

小さな牛革のランドセルです。戦争や1964東京オリンピックなどの多くの歴史的出来事の中、蔵の中でひっそりと眠っていたランドセルです。

二年後の2020年は、2回目の東京オリンピック・パラリンピックです。子どもたちは、じいじのランドセルを見て、どんな事を感じてくれるのでしょうか?

なかなか見られるものではありませんので、ご興味がありましたら、下のバナーから詳細をご覧ください。

さくらやランドセルが日本に広まり始めた頃、あるスポーツも日本で始まりました。ラグビーです。

来年はラグビーワールドカップ2019日本大会が日本各地で開催されます。ご存知の方もいると思いますが、ラグビー日本代表といえば桜のエンブレムです。ラグビージャージの胸にあるエンブレムは三つの桜です。桜のジャージが、フィールドやスタジアムだけでなく、日本中で咲き乱れるといいですね。

さくらは新たな始まりのシンボルです。みなさんの子どもの頃のアルバムの1ページのように、今度は子どもたちのアルバムの新たな1ページが始まります。

子どもとランドセルとさくらの写真が日本中で撮影されると思います。インスタグラムにもきっとたくさん投稿されるでしょうね。

池田屋もインスタグラムを始めました。ランドセルだけでなくイベントでの写真などもアップしますので、いいね!をしていただくと本当に嬉しいです!
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じいじとぼくのランドセル


池田屋店舗では2019度ランドセルを展示しています


池田屋ランドセル2019年度カタログ請求はこちらから

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