あっという間にゴールデンウィークの季節です。
長い人で9連休ですかね?
新緑が眩しくなって来ました。
掛川にある大日本報徳社に行って来ました。歴史的な建物がいくつかあるのですが、二宮金次郎さんは実際には掛川には来ていないんだそうです。
重さも忘れるほど夢中に
この間、母校の小学校の校門を通りかかったんですが、懐かしい人に再会しました。
二宮金次郎さんです。雨にも負けず、風にも負けず、昔と変わらない姿で薪を背負って本を読んでいました。
興味があったので、二宮金次郎さんにゆかりのある、掛川市の大日本報徳社に行って来ました。
二宮金次郎さん、大人になってからは二宮尊徳(にのみや・たかのり※そんとくと呼ばれる方が多い)さんは江戸時代末期の人で、主に農業経営に尽力され、数々の業績を残したそうです。
報徳社というのは、金次郎さんの教えを広めて実践する組織で、日本全国に設立されたようです。
金次郎さん自身の史実は様々ですが、創意工夫を常に考え、倹約や感謝の気持ちを大切にし、未来の事も常に考えていた人のように感じました。
金次郎さんを有名にしたのは、やはり小学校に設置された薪を背負って本を読む彫刻像だと思います。
子どもの頃から創意工夫に優れていたようで、薪にしても、本を読む事もちゃんと理由があってのことで、なるほどなあと感心するばかりでした。
しかし、人は夢中になると脇目も振らずに没頭してしまうことってありますよね。
子どもたちにも登下校中には、なるべく周りに注意して歩いて欲しいですし、大人もスマホを見ながら歩く人が多いので、気をつけたいものです。
通学路は子どもたちにとっては遊び場でもありますよね。友達と一緒に帰る時間は楽しかったなあ。
重たく感じさせないために
二宮金次郎さんは薪を背負っていましたが、本に夢中になって重さを感じなかったのでしょうか?
金次郎さんのことだから、きっと背負いやすいように工夫していたのかもしれません。
池田屋ランドセルも、子どもたちに重さを感じさせない工夫をしています。
池田屋ランドセルの重さはクラリーノとベルバイオのランドセルが1,100g前後、牛革ランドセルが1,300g前後、コードバンのランドセルが1,400g前後です。
それに教科書、ノートや学校道具を入れると、荷物を含めたランドセル全体でおよそ4,000〜5,000gになると言われています。
学校で使うものが増えた事もあり、ランドセルは大きいサイズが主流になってきました。
横幅もA4フラットファイルが入るサイズが普通になってきています。ランドセル選びにはチェックしてください。
気を付けたいのは大容量、たくさん荷物が入ることだけでなく、ランドセル全体の重さも重要だということです。
200gというほんの少しの重さでも、小学校低学年の子どもたちにとっては負担になります。
ランドセルが重たく感じてしまうと、学校に行くのも一苦労で、勉強にも影響してしまうかもしれません。
そこで、池田屋ランドセルは重さを感じさせないところに着目しました。
フィット感と強度に優れた牛革の肩ベルト。どんな体型の子どもにもフィットする背カン。わき腹や肘に当たらないギボシベルト。
肩ずれや食い込みを解消したフィットラインベルト。夏の暑い日の汗ムレを解消するピンホール人工皮革の背あて。
背中に違和感を感じさせないナチュラルフィットクッション...などなど。
池田屋の店舗は、銀座、清水、静岡、浜松、梅田、そして今年は福岡県の博多にも期間限定ショップをオープンしています。
ランドセル展示会も5月のこどもの日から、東京は有楽町を皮切りに、19都道府県で45回開催します。
池田屋ランドセルの重さを感じさせない工夫を、ぜひ背負ってみて体感してください。
カラーバリエーションもたくさんあります。男の子のランドセルは黒系、女の子のランドセルは赤系の定番色が人気です。
重さとともに色もご覧いただくと、より実感がわくかもしれません。
昔に戻れるなら、金次郎さんにも池田屋ランドセルを背負わせたかったなあと思う、今日この頃です。