あの遠い空にひとすじ、
星たちが、
ぶつかり合い、重なり合い、
河のように光っている「 銀河 」。
牛乳をこぼしたようにも見えるから、
「 乳の道 」とも言うそうだ。
どっちもいい名前だなあ。
ミルキーウエイや天の川という言葉は知っていたけど、その謂れを知ったのは初めてでした。
こちらの素敵な文章は、むすこの国語の教科書に載っていた一節。
挿絵も文章に相まったやさしいタッチで、「 なかなかお洒落だなあ 」と朝から感心してしまいました。
その昔、表紙を見るだけで睡魔に襲われていた教科書ですが、いま改めて読んでみると面白いですね。
あの頃はあんなに退屈だったのに、今は...
あの頃はあんなに大好きだったのに、今は...
むすこの背中を眺めながら、もんもんとその理由を考えるのが、実は最近のマイブーム^^
なかなか答えは見つかりませんが、楽しいものですよ。
皆さまもお時間のあるときにぜひ!