2018年9月16日、安室奈美恵さんが引退します。
平成時代を駆け抜けた彼女は、引退してもなお、
時代を超えて愛されるアーティストになるでしょう。
池田屋ランドセル・クラシック・キャメル。長い年月を経てもなお、愛され続けているランドセルです。
格子状のシワ加工を施したランドセル。味わい深い革の表情になります。温かみのある明るめのキャメルです。
時代を超えて愛されるランドセル
池田屋ランドセルには、長く愛される続けているランドセルの『名品』があります。
防水仕様の牛革にシワ加工を施した、池田屋ランドセル『クラシック』です。
池田屋の店舗やランドセル展示会で、池田屋ランドセル・クラシックをご覧にならると、多くのみなさんが『懐かしい』と言われます。
昔の牛革製ランドセルは、表面加工を施したモデルが多かったようで、ご自身の小学生の頃を思い出すようです。
だからと言って古めかしいわけではありません。クラシック音楽が、時代や世代を超えて愛されるように、
クラシカルな風合いは、上品で伝統的な落ち着きと、流行に左右されない安心感を感じさせます。
写真のランドセルは深みのある『深紅』。シックなトーンカラーは、世代を超えて共感されています。
ランドセルが落ち着いた表情になるシワ加工。細かなキズを目立たなくするメリットもあります。
構造や機能はモダンなランドセル
『クラシック』というモデル名ですが、ランドセル自体の構造や機能は、時代とともに進化しています。
雨カバーいらずの『防水』仕様の牛革で、重さは1,300g。牛革でも『軽さ』を追求しています。
他の池田屋ランドセルモデルと同じで、『A4フラットファイル』がしっかり入り、勉強道具や学校用具がたくさん入る『収納力』が評判です。
荷物がたくさん入るということは、ランドセル全体が重くなりますが、池田屋ランドセルは、重さを感じさせない工夫をしています。
背負いやすさを左右する肩ベルトは、フィット感と強度に優れた『牛革ベルト』を採用。
『背カン』も上下左右自在に動き、どんな体型の子どもにもフィットします。
そして、『丈夫さ』。昔のランドセルようにペシャンコになりません。
池田屋ランドセルは、大マチの内側を樹脂フレームで覆い、つぶれにくい構造になっています。
大マチ外側の左右側面にも、型崩れや歪みを防ぐ『変形防止板』を付け、ランドセルが折れ曲がるのを防ぎます。
小学校の6年間、キレイなランドセルのカタチを保ちます。
珈琲館シーズンのコーヒー。クラシック音楽、マスターとの少しの会話。この一杯がまさしくコーヒーブレイク。
長く愛される理由
今回、池田屋ランドセル・クラシックを撮影した場所は、静岡市の青葉通りにある『珈琲館シーズン』です。
コーヒーの注文をしてから豆を挽き、ペーパードリップで丁寧にコーヒーを淹れてくれる老舗カフェです。
音楽はクラシックが流れ、街中とは思えない、静かでゆったりとした時間が流れています。
珈琲館シーズンが長い間支持されているのは、コーヒーの味はもちろんのこと、流れるクラシック音楽、
吟味された調度品の数々が店の雰囲気を醸し出し、どこにも無い『ひととき』を過ごせる憩いの空間だからかもしれません。
池田屋ランドセルも、時代や世代を超えて、長く愛されるランドセルになるように、どこにも無い、どこよりも優れた『子ども思いのランドセル』を追求しています。