お子様のランドセルを見ていると、今のランドセルってかわいいな。
今の自分だったらこの色のランドセルを背負ってみたいな。
なんて、ついつい思うことはありませんか?
とはいえ、ランドセルは子どものもの。
「大人も使えるランドセルがあったら良いのに」
そんな大人たちの思いに寄り添ってできた、
本革のミニリュック『小さな革のランドセル クラシカ』
革の魅力を楽しめる上品さとレトロなデザインの可愛らしい仕上がりで、
販売されると、多くのお客様にお求めいただける人気商品になりました。
そこで今回は、『小さな革のランドセル クラシカ』の魅力についてご案内します!
『小さな革のランドセル クラシカ』誕生秘話
そもそもの始まりは、2010年に飛騨高山にある造り酒屋の蔵から、
昭和初期に使われていたランドセルがみつかったこと。
このランドセルは所有者の大じいちゃんが使っていたことから、
池田屋では「じじらん」の愛称で親しまれました。
貴重な昔のランドセルと今のランドセルを見比べてみてほしい、
そんな気持ちから、2018年に「じぃじとぼくのランドセル」展として、
全国の池田屋店舗でじじらんが展示されました。
展示を見たお客様からは「レトロで可愛い!」「全然古く感じないデザインだね」「今でも十分使えそう」との声が寄せられました。
そうしたお客様の声から、『大人が使うための革鞄として、現代に蘇らせたい』と企画は動き始めたのです。
何度も試作を重ねた結果、クラシカルな雰囲気はそのままに、
今の時代でも違和感なく持てる本革のミニリュックが完成しました。
大人が楽しむ工夫その1 牛革の風合いを楽しむ
鞄本体とベルトには姫路レザーを使用。
鞄はタンニン鞣しとクロム鞣しを組み合わせた革で、表面にトップコートをかけてからツヤ感を出しています。
耐久性の高さを持ちながら、革の経年変化も楽しむこともできるので、革鞄独特の風合いを十分に味わえます。
一方、ベルトはタンニンで鞣した厚口4mmのヌメ革を使用しています。
ベルトに最適とされる、しっかり繊維が詰まった丈夫な素材です。
またベルトとしての丈夫さはもちろん、重厚な雰囲気と革そのものの存在感も他との違いが見てとれます。
大人が楽しむ工夫その2 手間を楽しむ
使い込むほどにツヤが出て味わい深く変化していく革鞄ですが、綺麗な状態で長くご愛用いただくには定期的なお手入れも大事。
毎日使っていても、細かな所は日々の忙しさで見逃しがち。
だからこそ、手に取ってじっくりとできるお手入れの時間は、忙しい毎日の中でも少しゆとりを出してくれるかも。
そうした手間を楽しむ時間は、本革の魅力のひとつです。
大人が楽しむ工夫その3 お出かけを楽しむ
カブセを開けると、収納場所は固定された仕切りで2つに分かれています。
マチの広いメイン収納には、長財布やスマートフォン、エコバッグをはじめ、
日々のお買い物やお出かけに必要なものが全部収まります。
ロックを外さなくても上部にあるファスナーを開ければ中へのアクセスも簡単です。
手前にある収納スペースには、手帳と筆記用具、マスクケースと除菌シートなど、
マチは薄いですが、取り出す頻度が高いものや小さめのものを入れ分けると良いかもしれません。
内側にはホック式のポケットもあるので、キーケースや免許証ケースなどを分けておくのも便利。
見た目のかわいさだけでなく、日々のお出かけに必要な収納力もばっちりです。
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カラーは「キャメル」「レッド」「ネイビー」「ブラウン」といった落ち着いた色合いから4色を用意。
コーディネートの主役に置いたり、アクセントとして使ったりと、シチュエーションにあわせて表情が変わります。
毎日が楽しくて仕方がなかった子ども時代、いつも背中にあったカバンを。
大人になった今、もう一度手にしてみませんか。
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