池田屋ランドセル展示会は、子どもたちの好奇心と喜ぶ笑顔でいっぱいです。
池田屋清水店店長の池田です。
今回はランドセルの情報の集め方その2 展示会とレンタルサービスの利用についてです。
前回は池田屋の実店舗について書きましたが、店舗まで行かなくてもランドセルの実物を手に取って見られる方法が展示会とレンタルサービスです。
やや不便な点もありますが、どちらも利用して損はありません。
※記載しているサービス内容は2022年時点のものです。随時変更の可能性がありますのでご了承ください。
池田屋の展示会に行く
池田屋実店舗以外で、全種類（一部オーダー品を除く）を見られるのが、全国各地で行う展示会です。
池田屋のランドセルは百貨店や他社への卸売りはしていません。
店舗が近くにない地域で展示会が開かれる際は、実物を見られる数少ないチャンスです。
いろんな色のランドセルを試しに背負ってみるのはもちろんのこと、わからないことはスタッフがご説明します。
池田屋の展示会情報はこちらからご確認ください。
展示会のメリット
展示会には
- 背負ってフィッティングを確認できる
- 各池田屋オリジナルパーツの正しい使い方をその場で練習できる
- 実物のランドセルの色味を見られる
といったメリットがあります。
ランドセルを手に取って背負える、いろんな色を見比べることができるという点については実店舗で得られるメリットとほぼ同じです。「池田屋ランドセルの情報の集め方 その1 実店舗への来店」に詳細をまとめていますので、是非お読みください。
展示会のデメリット
日時が限られている
展示会は基本的には1会場1日限り（地域によっては複数日開催あり）、10：00～16：00までという短い時間で行われます。
さらに2022年はご来場を予約制にしました。
これは池田屋の意向というより、使用する施設の利用規約によって会場に入れる人数が制限されていたためです。
予約制、さらに日時が決められているとなると、都合が悪い方も多いかと思います。
池田屋のランドセルを見たい皆さま全員にご覧いただけるよう、全会場複数日回開催ができるといいのですが、現状なかなか難しいです。
店舗より会場が広く、見本のランドセルが見つけにくい
展示会を行うために借りる会場は、大抵実店舗よりも広いです。
ゆったりしていて良い反面、見本のランドセルがあちこちに散らばったときに、お目当てのものが見つけにくいかもしれません。
近くにいるスタッフに見たいものをお伝えいただければお探ししますが、お時間をいただく場合もあります。
その場でランドセルの注文と決済、持ち帰りができない
店舗と違い、展示会ではその場で注文、お支払い、配送の手続きはできません。
展示会でランドセルを決めたら、注文はネットショップもしくは各店舗へお電話にてご注文いただくことになります。
また、店舗では在庫があるものは即日持ち帰りが可能ですが、展示会でお持ち帰り用の商品はご用意できません。
※店舗でも在庫がないものは入荷待ちになりますのでご注意ください
このように、いくつかのデメリットはあるものの、池田屋のランドセルを検討中で、近くで展示会が開催されるなら、お越しいただく価値は十分あると思います。
ぜひ、お時間に余裕をもっておでかけください。
池田屋ランドセル展示会では、実際に気になる色のランドセルを背負うことおすすめします。
ランドセルのレンタルサービスを利用する
実店舗にも展示会にも出向くのが難しいけれど、カタログや動画だけでは不安、とにかく一度池田屋のランドセルがどんなものか見てみたいという方にご利用いただきたいのが、ランドセルのレンタルサービスです。
お好きなランドセル1つを3000円にて3日間（受取日を含む）借りていただくことができます。
コロナ禍で外出がままならない世情に合わせて始めたサービスですが、おかげさまで現在でもご好評いただいています。
別の記事でご紹介しますが、テレビ電話接客サービスと合わせてご利用いただくと、より商品の良さをおわかりいただけると思います。
ランドセルのレンタルサービスのデメリット
予約、荷物の受け取りと返却手続きが必要
レンタルランドセルのご利用にはお申込みが必要です。
用意している見本の数には限りがありますので、ご希望の日に借りたい色のランドセルが空いていないこともあります。
また、レンタルランドセルは宅配でお届けしますので、お荷物の受け取りと返却の手続きをしていただくことになります。
次の方がお待ちなので、いかなる理由でもレンタル期間の延長はお受けできません。
1つしか借りられない
レンタルサービスをできるだけ多くの方にご利用いただけるように、1回のご利用につき借りられるランドセルは1個としています。
同時に色を比べることができないので、カタログや池田屋のインスタ等で色を吟味してみてください。
費用がかかる
1個のランドセルを借りるのに3000円かかるのが、高いか安いかはそれぞれのご事情によるでしょう。
しかし、店舗や展示会にご家族そろって出向く際にかかる交通費や、小さなお子さまを連れて人が多いところに行く体力的、精神的負担と比べると、レンタルサービスの方がメリットが大きいという方も多いです。
ご利用規約の範囲でなら、レンタルサービスを利用する回数に制限はありません。
事務手続きがやや面倒かもしれませんが、店舗も展示会にも行けないという方にはぜひフル活用していただきたいです。
また、外出が困難なご家族と一緒に、おうちでランドセル選びを楽しめる機会にしていただければ嬉しいです。
池田屋のランドセルを池田屋の実店舗で見られないということに不安を感じる方もいらっしゃるかと思いますが、いくつかの方法を組みあわせると、店舗で接客を受けるのとそれほど変わらない情報を得ることができます。
別記事には、カタログや動画等、ランドセルの実物こそないけれど大事な情報がたくさん得られるサービスをご紹介しますので、そちらもぜひご覧ください。
