子どもたちにとってランドセルは、未来へつながる入り口なのかもしれません。
池田屋清水店店長の池田です。
前回、前々回と、池田屋ランドセルの情報の集め方として、店舗への来店、展示会への参加、レンタルサービスの利用についてご説明しました。
この3つに共通するのは、“ランドセルの実物を見てさわれる”ということです。
お子さまが背負ったり、パーツを動かしたり、色や素材の質感を確認できるというメリットがあります。
今回は、ランドセルの実物こそ目の前にないけれど、池田屋ランドセルについて有益な情報をたくさん得られる方法をご紹介します。
※記事内のサービス内容は2022年時点のものです。随時変更の可能性がありますのでご了承ください。
池田屋ランドセル23年度モデルのカタログです。ランドセル選びの第一歩はカタログからです。
紙のランドセルカタログを読む
池田屋ランドセルの機能、性能、ラインナップ等の情報は、全てカタログに書かれています。
なぜこのような造りになっているのか、なぜこの素材を使うのかなど、工業試験場での試験結果も掲載し、お子さまの6年間の学校生活に寄り添えるランドセルであることをお伝えする内容になっています。
ランドセルってどれも同じでしょ?と思われるかもしれませんが、実は各社それぞれ本当に多様なのです。もちろん池田屋も『子ども思い』の理念のもと様々な工夫をこらしています。
ご来店前にカタログを読んでおいていただくと、店舗でお聞きいただく説明もわかりやすくなるかと思います。
カタログの中に掲載している色見本の色味と質感は、かなり実物に近く印刷されています。
全く同じではありませんが、実物をイメージしていただきやすくはなっています。毎年カタログやウェブサイトのみを見て購入される方もたくさんいらっしゃいますので、色選びの参考にしてください。
また、お子さま向けの子どもカタログという別紙もご用意しています。
保護者さま用のカタログとは違い、お子さまが色選びをたのしめるデザインです。
気に入ったものに〇をして、お子さま自ら店舗スタッフに見せてくださることもあります。
こちらもぜひご活用ください。
池田屋ランドセルのホームページとLINE公式アカウントです。
池田屋のウェブサイト、LINEアカウントを活用する
最近は紙のカタログは受け取らず、ウェブサイトのみを閲覧して来店、もしくはご注文されるお客様も増えてきました。カタログと同じ内容が記載されていますので、商品に関する情報は余すことなく得ることができます。
紙のカタログと違うところは、
- その場でご注文が可能なこと
- 情報の即時性があること
- 動画が見られること
- イベントのお知らせ、読み物等、商品情報以外の内容が盛りだくさんなこと
などです。
ご注文は公式サイトから24時間受付しています。店舗や展示会に来られなくてもここからご注文いただけますのでご安心ください。
インターネット上で池田屋のランドセルが買えるのは、このサイトのみです。
その他のショッピングモールサイト等には出店していませんのでご注意ください。
即時性とは、各店舗の営業状況や、商品の販売状況等を随時公開していることです。
これは紙のカタログには掲載ができないことです。
急な営業形態の変更(来店時の予約が必要かなど)や受付終了のお知らせなどは、メルマガの登録やLINEアカウントのフォローを合わせて行うとより便利になります。
LINEアカウントは、ご入学後、修理が必要になったときなどにアフターサポートにつながりやすくなっています。一度覗いてみてください。
動画は、弊社社長が池田屋ランドセルについて説明しているものが見られます。
カタログを読むのが面倒ということであれば、まずはこの動画をご覧ください。
また、店舗や展示会に行けない方には特に、この動画は忘れずにチェックをしていただきたいです。
ランドセルの商品情報以外の内容とは、池田屋のランドセルをお使いの方が送ってくださったお子さまのお写真と保護者様のご感想、池田屋の社会貢献事業である『子ども思いの森』の活動、イベントのお知らせなどのことです。
イベントに関してはここ数年開催できていませんが、また時期が来たら各店それぞれ趣向を凝らし、お子さまに楽しんでいただけるものをご用意できると思います。
イベント開催のお知らせを受け取るのも、LINEアカウントのフォローもしくはメルマガが便利です。
店舗や展示会に行けなくても、テレビ電話相談サービスがあります。
テレビ電話相談サービスを利用する
コロナ禍以降、店舗や展示会に来られない方のために始めたサービスです。
保護者様のスマホやパソコンでビデオ通話を行い、池田屋スタッフがご質問にお答えしたり、検討中のランドセルの見本をカメラの前に並べて色を比べることもできます。
実物を目の前にしているときと同じとはいきませんが、1年以上続けてみたところ概ねご好評いただいています。スタッフと直に話をするだけでもご不安が解消されることもあるようですし、またご自宅でお子さまがリラックスした状態でお話ができるというのもメリットです。
店舗や展示会で一度実物を見て、もう一度検討したいというときにこのサービスを利用される方も増えてきました。
また、ランドセルのレンタルサービスでお手元にランドセルの実物を用意したうえで、このテレビ電話相談サービスを合わせてご利用になった方もいらっしゃいます。テレビ電話相談サービスのご利用予定日とレンタルサービスのご利用期間に注意して、それぞれご予約ください。
池田屋ランドセルのインスタグラムオフィシャルアカウントです。
インスタライブを見る
テレビ電話相談サービスやレンタルランドセルの予約が面倒、なかなか日程が合わないという方は、池田屋公式アカウントのインスタライブのご視聴はいかがでしょうか。
こちらもコロナ禍以降に始めたサービスですが、予約が必要な他のサービスと違い、かなり気軽に利用できることもあって大変好評です。
視聴者さまからのご質問はできるだけライブ中にお答えするようにしていますが、全ては拾いきれないので、別日のライブでお答えしたり、今お読みのこの記事が掲載されている“読み物”というコンテンツの中で寄せられた質問をまとめたりもしています。
今後も様々な企画で配信していく予定ですので、ぜひ池田屋公式アカウントのフォローをお願いします。
ひと昔前までは、ランドセルの情報を得るには、紙のカタログ、ウェブサイト、店舗に行くくらいしか方法がありませんでしたが、現在では家にいるだけでも様々な方法でランドセル選びができるようになりました。
実物が見られなくても、いくつかの手段を組み合わせてご利用いただくと、ある程度疑問やご不安は解消されるかと思います。
店舗へのお電話でもご質問、ご注文は受け付けておりますが、店頭にお越しのお客様が優先になりますので、土日祝日は電話に出られない時間帯が長くあります。平日、もしくは夕方以降は若干余裕があります。
できればお手元にカタログ、もしくは池田屋ランドセルの公式サイトが閲覧できる状態でお電話くださいませ。
わからないことはどうぞご遠慮なくお問い合わせくださいませ。
ご家族みなさまで楽しくランドセルを選び、お子さまのお気に入りを見つけていただけますように。