平成最後の大晦日、平成最後の年明け、平成最後の箱根駅伝などなど。
このところ毎日、「平成最後」という言葉を聞いているせいか、自然とやることなすこと「あ、平成最後かも...」とセンチメンタルな気分になっているのは私だけでしょうか?
さて、平成も残すところあと3ヶ月と3週間ほどとなりました。
そうなるとやはり気になるのは、5/1から施行される新しい元号。
昭和から平成に変わったとき、私はまだ小学生でしたが、何故かしばらくしっくりきませんでした。
今回は4/1に発表されるので、少しは心の準備が出来てから新しい時代を迎えることができるのでしょうか。
日本を代表するジャーナリスト池上彰さんの解説によると、新しい元号を決めるためには6つの条件があるそうです。
■元号を決める6つの条件
・国民の理想としてふさわしいようなよい意味を持つものであること。
・漢字2字であること。
・書きやすいこと。
・読みやすいこと。
・これまでに元号又はおくり名として用いられたものでないこと。
・俗用されているものでないこと。
ひとつ一つはシンプルな内容ですが、すべてを網羅するのは大変なことです。
ちなみに「昭和」に改元されたとき、“昭”という漢字が一般的に使われていなかった為(※当時の昭にあたる漢字は照)、多くの国民が戸惑ったそうです。
いっしょにテレビを観ていたむすこは、「俺の名前は2字だからありえるかも!?」とやや興奮気味に語っていましたが、そんなこと言ったら私も2字なので、もしかして...!?
そんな淡い期待を抱きながら、今年も家族仲良く、「平成最後」の平凡な毎日を楽しんでいきたいと思います^^
平成三十一年。
むすこの背中、本年もどうぞよろしくお願い致します!