うっ! 重いっ!!
机の中を覗いてみると、あふれんばかりの教科書にノート、隙間には墨汁のボトルや筆がぎっちり...
こりゃ重たいはずだ...
今となっては懐かしい、掃除の時間の思い出です。
▼ 2018/09/06 朝日新聞デジタル:文科省が「 置き勉 」認める通知 重いランドセル解消へ
昨日の朝日新聞にこんな記事が出ていました。
重いランドセルについてはずいぶん前から問題になっていたのに、文科省からの通知は今回が初めてだったんですね。
そもそも「 置き勉 」とは? 新聞の記事によると宿題に使わない教科書を学校に置いて帰ることだそうです。
ランドセルに携わる仕事をしていながら、昨日はじめて知りました。すみません...
池田屋のランドセルも背負いやすさや本体の重量、収納力の観点から少しでも子どもたちの負担を軽くするためにあらゆる工夫を施していますが、やはり子どもたちにとって一番うれしいのは“持っていく荷物が減ること”ではないでしょうか。
現在、全国各地でじんわりと広がっているという「 置き勉 」の輪。
まだまだ課題はあると思いますが、「 置き勉 」の輪がもっと広がって、子どもたちの登下校がもっと楽しい時間になるといいですね^^
さて、すでに30年以上も前に「 置き勉 」をしていたあのクラスメイトは今、元気にしているでしょうか。
そんな私も、実は... この事実はまだ、むすこの学校が「 置き勉OK 」になるまで内緒にしておこうと思います。