お子さまと一緒に楽しくランドセル選びを!池田屋のお子様向けカタログ「らんどせるずかん」をご紹介
コラム
ランドセルキャラクター, せかんちゃん, ぎぼしくん, へんけいぼうしまん, まほうつかいふっくさん, ろっくろぼ, らんどせるずかん,
子ども向けランドセルカタログ「らんどせるずかん」
池田屋清水店店長の池田です。
2024年4月に小学校新入学を迎えるお子さまの保護者さま、ランドセルの下見はもう始めていらっしゃいますか?
え、もうそんな時期⁉と驚かれるかもしれませんが、実は池田屋では2023年2月から24年度新入学生用のランドセルのご注文受付を開始しています。
既にたくさんのご注文をいただいており、また複数回ご来店されお子さまと一緒に色を選ぶご家族も増えてきました。
店頭にご来店されるお客様の様子を拝見していると、今年は事前に『らんどせるずかん』を読み込んできてくださる方が多いです。
「らんどせるずかん」とは、2024年度ランドセルカタログとは別にお子さま向けに作った小冊子です。
池田屋ランドセルの機能からカラーラインナップまで、お子さまが楽しんで学べる「らんどせるずかん」
池田屋ランドセルの特徴がお子さまにもわかりやすく紹介されており、色選びがしやすい紙面になっています。
保護者さまの評判もよく、お子さまと一緒に楽しく見てくださっているようです。
「らんどせるずかん」をお持ちでない方はこちらからご請求ください。
もしくはデジタル版をダウンロードしてください。(https://www.pikachan.com/pdf/hiroba/picture-book.pdf)
今回はその「らんどせるずかん」に登場する池田屋ランドセルのキャラクターをご紹介します
お子さまの体形に優しくフィット、ふたごの「せかんちゃん」
一番人気 ふたごの「せかんちゃん」
お子さまからの人気が高いのはこちらの「せかんちゃん」。
初めてお店に来るお子さまが、ランドセルを見た途端「あ!せかんちゃん見つけた!」とおっしゃってくださることもあります。
キラキラのおめめでかわいいですよね。
このせかんちゃん、実は最も重要な池田屋ランドセルのオリジナルパーツなのです。
お子さまには好きなランドセルを大事に使ってほしいけれど、一番大きく体が変化する時期に同じものを6年間も背負い続けられるのだろうか?というご不安が寄せられることもありますが、この池田屋背カンなら大丈夫。
上下左右に自在に動き、体形に合わせて自然にベルトが立ち上がる構造になっているため、肩とベルトが隙間なくフィットします。
体が成長しても、ベルトの長さを正しく合わせれば常にベストなフィッティングになる構造です。
お子さまと共に過ごすとても重要なパーツ「せかんちゃん」
店頭で背負ったときに、お子さまの肩にやさしくフィットしているのを忘れずにチェックしてください。
背負いベルトをガッチリキャッチして外れない「ぎぼしくん」
実は特許も取った凄いキャラ 「ぎぼしくん」
池田屋ランドセルを初めて見る方で一番驚かれるのがベルトの構造です。
普通はついている金属のバックルがないからです。
一体どうやってベルトが留まっているのか、それはベルトを外すとわかります。
ベルトが組まれている状態では見えないこの「ぎぼしくん」が支えているのです。
このギボシタイプの背負いベルトを採用しているのは池田屋だけ。
ランドセルベルトのパーツとして特許も獲得しています。
バックル式と違い、とがった金属のピンとベルトの幅以上に飛び出すパーツがないことで、お子さまの体に当たって痛くなることがないのです。
ぎぼしくんは背負いベルトだけでなく、フタを開けたランドセルの中にもこっそり隠れているので探してみてくださいね。
ランドセルを形崩れから守る「へんけいぼうしまん」
使い道を誤解されやすい「へんけいぼうしまん」
世の中にあまたあるランドセルの中から池田屋のものを見分けるのに、見つけやすい特徴は“変形防止版”がついているかいないかです。
この変形防止版、ついている場所と形のせいでお名前シールを貼るためのものと勘違いされることがあります。
もちろんシールを貼っていただいてもいいのですが、本来の目的はマチが潰れないように圧を分散させるためのパーツなのです。
変形防止版がついているランドセルとついていないランドセルでは、押圧試験の結果が全く違います。
道にランドセルを置いてその上に座ったり、電車通学でランドセルを背負ったまま座席にもたれたるなど、日々大人の目が届かないところでランドセルは押しつぶされているのです。
そんな日常にしっかり耐えられるよう、このへんけいぼうしまんが支えてくれています。
袋掛けの取り外しが魔法のようにできる「まほうつかいふっくさん」
使い方がわかるとハマるお子さま続出「まほうつかいふっくさん」
ランドセルの横に袋やキーホルダーを取り付けられるようにフックがついているランドセルはたくさんありますが、池田屋のフックは安全性と使いやすさにおいて他にはないオリジナルの工夫が施されています。
巻き込み事故防止のために、ある程度の力がかかったらランドセルからフックが外れるようになっていることと、紐のかけはずしがワンタッチでできる構造であることがポイントです。
紐のかけはずしは、まるでマジックのように見えカチッカチッという感触が面白いのか、店頭でスタッフからやり方を教わると何度もやってくださるお子さまもたくさんいらっしゃいます。
まほうつかいふっくさんからしっかりまほうのひみつを教わってできるようになってくださいね。
荷物の量に合わせてカチッとロック「ろっくろぼ」
自動じゃなくても高機能 「ろっくろぼ」
こちらも池田屋オリジナルのパーツ。
錠前の穴がタテ型で1つしかないところに池田屋のこだわりが詰まっています。
荷物の多い少ないによって入れる穴を迷うことがなく、左右どちらでも回るつまみで誰でも簡単に開け閉めができるのです。
磁石でかちゃっとくっつく感触や、つまみをまわすのが楽しいと多くのお子さまに気に入っていただけています。
自動で閉まるのではなく、お子さま自ら操縦するろっくろぼ。
毎日の開け閉めが楽しくなるひみつのしかけです。
「らんどせるずかん」の後半は色見本が見られるようになっています。
より実物に近い色味は本カタログのほうがわかりやすいですが、お子さまがご自分で楽しく見ていただく分には「らんどせるずかん」もご活用いただけると思います。
気に入ったお色があったら印をつけてお店に持ってきてくださいね。
実は、各店頭のどこかにご紹介したキャラクターの木製マスコットが隠れています。
ランドセルスツールの制作をしているヒノキクラフトさん制作のものです。
ご来店の際はぜひお子さまと一緒に探してみてください。