存在感のあるシンプルなデザイン。
ランドセル選びで気になるのが流行りや人気のデザイン。
そして成長とともに、好みが変わったらどうしようというお悩みです。
高学年になっても持ちやすくておしゃれで性能もしっかりしているなど、選ぶポイントもたくさんあります。
今回はシンプルなランドセルをお考えの方にシンプルなデザインが選ばれている理由とそのメリット、選ぶポイントについてご紹介します。
シンプルなランドセルがいい理由
一見何の装飾もないシンプルなデザインというのは、実は複雑なものを作り出すよりとても時間がかかります。
見た目はシンプルでもそこには見えない工夫がぎゅっと詰まっているからです。
シンプルであればあるほどフォルムや色、性能の良さが際立つので機能性を追求し、あえて装飾をしないことにより出来上がったバランスのとれたデザインと性能がシンプルランドセルの人気が高い理由です。
そしてシンプルながらも性能・機能に優れたランドセルは背負いやすさや壊れにくさにも繋がります。
例えば、刺繍を入れると
- どんなに優れた防水加工を使っても縫い糸からの浸水は防げない。
- 針穴が増えるとランドセルの強度が低下し、裂けやすくなる。
- お子さまが大きくなってから外したくても外せない。
といったようなことに繋がります。
このようにランドセル選びをする上で、大事な教科書を守るためにも装飾の少ないシンプルデザインは重要なチェックポイントです。
ランドセルの縫い目から水の侵入が。
流行りに左右されないタイムレスなデザイン
シンプルなデザインの一番良いところはお子さまが成長して高学年になっても飽きることなく6年間使えるという点です。
入学前のランドセル選びの時はキラキラとしたかっこいいものや可愛いものが大好きだったけど5、6年生になって、だんだん大人っぽいものを好むようになってくるのでは?という親御さんの心配の声を多くいただきます。
そんな中、ムダを省いて洗練されたシンプルなデザインのランドセルは何年経っても魅力が色褪せない、まさにタイムレスな存在となります。
余計な装飾は一切なし。どの色のランドセルを選んでも、卒業まで飽きずにご愛用いただけます。
シンプルデザインのランドセルを選ぶ時のポイント
ただし、シンプルなデザインのものであればどれを選んでも変わらないのかというとそうではありません。
ランドセルはお子さまが6年間使うものなので見えない部分にも〝機能・性能〟の工夫がされているかのチェックが必要です。
1.ランドセルの背負い心地をチェック
一番重要なのはランドセルの背負い心地です。
肩へのフィット感と背負いやすさは背カンとベルトで変わってきます。
ただランドセルが軽いだけではなく、背負った時にベルトが肩にしっかり馴染んで、軽く感じることがポイントです。
自分で壊したとしても大丈夫。6年間完全無料修理。
2.強度や万が一壊れたときの修理・保証内容をチェック
ムダを無くしたランドセル本体に残された重要なパーツ(フック、背カンなど)。
そのパーツもしっかりと強度があり、壊れにくいかどうかということも、とても大切です。
さらにもし万が一ランドセルが壊れてしまったときに部品の交換や修理などができるのかどうか、6年間修理保証もしっかりチェックしておきましょう。
お子さまの好みと気持ちを大切に自由にランドセル選びをお楽しみください。
3.カラーバリエーションをチェック
次にカラーバリエーション。
シンプルデザインの良さは色が際立ち存在感を持つこと。見た目の美しさもポイントです。
デザインがシンプルであり、性能や機能にも差がないランドセルだと色選びを集中して楽しめます。
シンプルデザインだからできる、自分だけのランドセル
お子さまにとって6年間共にするランドセル。
派手すぎずシンプルだけど、可愛くかっこよくおしゃれなものを選びたいとたくさん理想が膨らみます。
そこでおすすめなのが着脱可能なカブセカバーと、飽きたら剥がせる刺繍シールです。
◎カブセカバー
ランドセルをすり傷から守ってくれるランドセルのカブセカバーはクリアベースでフチがカラーになったものものを選べば、ランドセルの本体カラーを損なわず、おしゃれに変化が楽しめます。また、ハンドメイドされる方も増えているようです。
カブセのサイズを測ってしっかり合ったものを選ぶことが大切です。
池田屋ランドセル専用 透明カブセカバー ミント。
池田屋ではオリジナルデザインのランドセルカバー作りのワークショップを不定期で開催中です。ぜひ参加して、世界に一つだけのランドセルカバーを作ってください。
・ワンダーランドセルのワークショップで子どもたちが作ったランドセルカバーの数々
◎刺繍シール
シンプルデザインだからこそできるのが刺繍シールでアレンジすること。
池田屋ランドセル専用の刺繍シールはランドセルを傷めることなくデザインに飽きたら剥がせます。
すべてとり除いてシンプルなランドセルに戻すことができるので、高学年になって好みが変わっても安心です。
池田屋ランドセル 谷口智則さんコラボ刺繍シール。コーヒーカップ、ウサギさん、サルくん
6年という長い時間を共にするランドセル。
たくさんの思い出を一緒に作ってほしい。池田屋のランドセルにはそんな思いが詰まっています。
どの色のランドセルを選んでも卒業まで飽きずにご愛用いただけます。
ランドセル選びと一緒に刺繍シールやランドセルカバー選びもお楽しみください。
シンプルデザインのランドセルについてお悩みの方はこのページをぜひ参考にして、性能や機能にも優れた安心して6年間過ごせるランドセルを見つけてください。